ビールミール入り発酵飼料で長期肥育を特徴とする「麦酒牛」を販売
ビールミール入りの発酵飼料で長期肥育した厳選牛。
これまでにないジューシーなうま味を引き出しました。
「現代日本人が好む牛肉を牧場から食卓へ」を信条に、私たちはまず牧場と生産者にこだわり、肥育方法から飼料、出荷までを管理し、衛生的でおいしい牛肉を届けています。
ジューシーな口当たり、しっかりとした肉の味、さっぱりとしたあと味を持つ牛肉は、肉の繊維がしっかりと詰まり、余計な脂がありません。
そのためには体が丈夫で内臓も快活な健康牛でなければなりません。私たちは育成環境や生産者の技術・姿勢を重視し、肥育農家を厳選していますが、決め手は乳酸菌入り発酵飼料による長期飼育です。
発酵飼料とは、穀物などの飼料に、ビールミール（ビール酵母）をブレンドし発酵させたもので、これを食べた牛は胃腸の丈夫な健康牛に育ちます。 また通常よりも長期肥育をすることにより、これまでにない甘味とコク、旨味をバランスよく合わせ持った牛肉に仕上げました。
ビール工場で製造される生ビール粕の水分を65％に調整したものに、糖蜜、ビール酵母、厳選した穀物を加えて乳酸発酵させた特上飼料。良質なたんぱく質、繊維質、脂肪、糖質、リン、カルシウム、ビタミン、乳酸菌等を程よく含み、牛の健康を増進するとともにきめ細やかな肉質を育みます。
ジューシーなうま味を持ち、あと味はさっぱり。ビールミールを混ぜてブレンドした独自の発酵飼料を使用し、通常よりも長い肥育期間にすることにより、幼児やお年寄りも胸やけがせず、おいしく食べられる牛肉を完成させました。
現代日本人は子供からお年寄りまで肉そのものを味わう食習慣が定着しました。そしてより美味しくて手ごろな価格の牛肉を手に入れたいと思っています。そこで私たちが行きついた牛肉は、黒毛和牛とホルスタインを掛け合わせたF1(交雑種)です。黒毛和牛とホルスタイン両方の「いいとこ取り」をした丈夫で健康な牛です。
このF1牛にビールミールを混合した独自ブレンドの発酵飼料を与え通常22ヶ月程度の肥育期間を、24～29ヶ月までに伸ばすことで、きめ細やかな肉質に甘味とコクをバランス良く合わせ持った牛肉に仕上がりました。
ジューシーな口当たり、しっかりとした肉の味、さっぱりとしたあと味で幼児からお年寄りまで安心して美味しく食べられると評判です。
